脱毛を開始したい、もしくは脱毛サロンを変更したいと考えている方などは、何をポイントに選べば良いのか気になっているのではないでしょうか。
脱毛サロンごとに、脱毛機の種類が異なることや、そもそも脱毛サロンがたくさんありすぎることから迷ってしまうと思います。
そこでこの記事では、脱毛サロンの選び方について詳しく説明していきます。
効果が出やすい部位ごとの脱毛回数についても触れているので、ぜひ最後までご覧ください。
脱毛サロンの脱毛機の種類について
脱毛サロンごとに使用される脱毛機が異なるため、毛に与える影響は様々です。
脱毛機の種類やそれぞれの効果について解説していきます。
光脱毛の種類とそれぞれの脱毛効果
脱毛サロンの光脱毛には、光の種類が3種類あります。
抑毛効果のある粒子が含まれたジェルを塗布し、ライトを照射することでジェル内の粒子が反応して毛根に影響を与える方法。
ジェルを塗布した部分に抑毛効果が出るため、肌への負担が少ないことや、痛みを感じにくい特徴があります。
また、塗布されるジェルより美肌効果を感じられる嬉しい効果もあります。
ジェルを塗布された際にひんやり冷たく感じることがあるため、苦痛な方には向いていない方法です。
産毛や白髪には効果を発揮しないため、自分の毛質に合わせて選ぶようにしましょう。
毛や毛根、ほくろなどのメラニン色素に光を照射し、熱エネルギーによって毛根に影響を与える方法。
照射により、皮膚の表面から毛根までのメラニン色素に反応するため、効果を実感しやすい方法です。
多くのサロンでも導入されているため安心感があります。
太い毛にもしっかり効果があるため、脇やVIOの脱毛に向いていますが、毛根への刺激により痛みを感じやすいです。
残念ながら、SSC脱毛同様に産毛や白髪には効果が期待できません。
脱毛で効果が出る回数には個人差がありますが、ここでは効果が出やすい目安となる脱毛回数について解説していきます。
効果が感じられる回数
1~6回目で、毛の自己処理の回数が減って楽になったと感じる方が多いです。
生えてくる毛が少しずつ減ることで肌が綺麗に見えたり、毛が薄くなったという実感が得られたりする時期にあたります。
6~12回目で、さらに毛の量が減り、自己処理が必要ない期間が延びます。
自己処理の回数がかなり減ったことで、肌の毛穴が目立たなくなります。
12~18回目で、自己処理をほとんどせずに生活できるようになります。
自己処理の回数がめっきり減り、肌に負担をかけることも少なくなります。
毛は生えてきますが、毛は細く色素が薄いため、一目見ただけでは気付かないような状態に達します。
部位別に効果が感じられる回数
ワキ脱毛で効果を感じられるのは約6回の照射を終えてからです。
毛の量が多く、何回も生えてくる部位であるため、続けて照射することが必要です。
毛が太いため、毛質が細くなってくると効果を実感しやすくなります。
VIOはワキと同様に毛質が太く毛が密集しているため根気強い照射が必要になります。
約6回の照射で効果を実感し始め、6~10回目あたりで自己処理の頻度が減ったと実感できるでしょう。
腕や足はワキやVIOの部位に比べて毛質が細いため、効果は約3~4回目の照射から感じられます。
露出することが多い部位になるため、効果を実感しやすいです。
薄い毛は生えてくるため、さらに毛が生えてこない状態を目指す方は、約12回の照射を目標にしましょう。
顔の毛は個人差がありますが、産毛の方が多い部位にあたります。
照射による変化が分かりにくいため、脱毛している実感が得られにくいです。
産毛や細い毛は、太い毛に比較して効果が出にくいため、6回以上の照射で効果を実感することが多いです。
効果が出ることで、化粧のノリが良くなったり、毛穴が目立ちにくくなったりと大きなメリットがあるため、根気強く照射を続けるようにしましょう。
まとめ
脱毛サロンの効果は、使用する脱毛機や回数によって大きく異なります。
効果が出る脱毛回数はあくまで個人差があるため、目安として参考にしてもらい、
自分の毛質に合った脱毛サロンを見つけてください。
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